日本選手権徹底嘘攻略
2003年4月21日【Blue Towerができるまで】
スタンダードに存在するデッキを大きく分類と「ビートダウン」「サイカトグ」「コントロール(黒コン/サイクリング/ミラーリなど)」と3つに大別することができる。
このうち「コントロール」と「サイカトグ」は勝ちにつながるカードが少なく、カウンター合戦に勝てれば負けることは無いはずだ。そこで私は青のいわゆる「フルカウンターデッキ」を考えた。
4《魔力の乱れ/Force Spike(7E)》
4《対抗呪文/Counterspell(7E)》
4《記憶の欠落/Memory Lapse(7E)》
4《堂々巡り/Circular Logic(TOR)》
4《紛糾/Complicate(ONS)》
さらに、ステロイドを代表する「ビートダウン」に勝つべく《罠の橋/Ensnaring Bridge(7E)》のを4枚採用することに決めた。《罠の橋》を置いてライブラリアウトで勝利することができるからだ。
ここで一つの矛盾が生じる。1:1交換を繰り返すカウンターデッキでは、通常《集中/Concentrate(OD)》のようなドロー操作が一緒に使われるが、《罠の橋》とは相性が悪い。
この矛盾を解決してくれるのが《未来予知/Future Sight(ONS)》だ。このカードは手札を増やすことなくカウンターを複数持った状態をつくってくれる可能性のあるすばらしいカードだ。さらに、手札をダンプし序盤をしのぐことのできるバウンス呪文を加えることにした。また、自分自身の《ブーメラン》を打ち消すことによって、手札の枚数の調整が可能だ。
4《罠の橋/Ensnaring Bridge(7E)》
4《未来予知/Future Sight(ONS)》
4《霊気の噴出/AEther Burst(OD)》
4《ブーメラン/Boomerang(7E)》
24《島/Island》
さて、私はここで重大な事に気がついた。
《未来予知/Future Sight(ONS)》はすばらしいカードなのだが、このカードによって自分のほうが先にライブラリーがきれてしまうのである。
しかし、私はすぐに閃いた。そう。はじめから相手よりもデッキの枚数が多ければ良いのだ!
私は、追加のカウンターとバウンス。危険な状況を打開策を手に入れることのできる《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》。そして土地を増やして100枚デッキを完成することができた。
4《中略/Syncopate(OD)》
4《霊魂放逐/Remove Soul(7E)》
3《まごつき/Discombobulate(ONS)》
2《全面否定/Fervent Denial(OD)》
1《呪文乗っ取り/Spelljack(JUD)》
4《送還/Unsummon(7E)》
4《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》
4《孤立した砂州/Lonely Sandbar(ONS)》
+14《島/Island》
サイドボード
4《説得/Persuasion(OD)》
2《脱出/Evacuation(7E)》
2《冬眠/Hibernation(UZ)》
1《偏向/Deflection(7E)》
1《方向転換/Divert(OD)》
1《全面否定/Fervent Denial(OD)》
1《呪文乗っ取り/Spelljack(JUD)》
1《蒸気の連鎖/Chain of Vapor(ONS)》
1《拒絶の儀式/Rites of Refusal(OD)》
1《好機/Opportunity(7E)》
サイカトグデッキのように、「この呪文はカウンターするべきなのか? それとも我慢するべきなのか?」という悩みは一切不要だ。躊躇無くすべての呪文をカウンターしよう。あなたのデッキの大半はカウンター呪文なのだから。
スタンダードに存在するデッキを大きく分類と「ビートダウン」「サイカトグ」「コントロール(黒コン/サイクリング/ミラーリなど)」と3つに大別することができる。
このうち「コントロール」と「サイカトグ」は勝ちにつながるカードが少なく、カウンター合戦に勝てれば負けることは無いはずだ。そこで私は青のいわゆる「フルカウンターデッキ」を考えた。
4《魔力の乱れ/Force Spike(7E)》
4《対抗呪文/Counterspell(7E)》
4《記憶の欠落/Memory Lapse(7E)》
4《堂々巡り/Circular Logic(TOR)》
4《紛糾/Complicate(ONS)》
さらに、ステロイドを代表する「ビートダウン」に勝つべく《罠の橋/Ensnaring Bridge(7E)》のを4枚採用することに決めた。《罠の橋》を置いてライブラリアウトで勝利することができるからだ。
ここで一つの矛盾が生じる。1:1交換を繰り返すカウンターデッキでは、通常《集中/Concentrate(OD)》のようなドロー操作が一緒に使われるが、《罠の橋》とは相性が悪い。
この矛盾を解決してくれるのが《未来予知/Future Sight(ONS)》だ。このカードは手札を増やすことなくカウンターを複数持った状態をつくってくれる可能性のあるすばらしいカードだ。さらに、手札をダンプし序盤をしのぐことのできるバウンス呪文を加えることにした。また、自分自身の《ブーメラン》を打ち消すことによって、手札の枚数の調整が可能だ。
4《罠の橋/Ensnaring Bridge(7E)》
4《未来予知/Future Sight(ONS)》
4《霊気の噴出/AEther Burst(OD)》
4《ブーメラン/Boomerang(7E)》
24《島/Island》
さて、私はここで重大な事に気がついた。
《未来予知/Future Sight(ONS)》はすばらしいカードなのだが、このカードによって自分のほうが先にライブラリーがきれてしまうのである。
しかし、私はすぐに閃いた。そう。はじめから相手よりもデッキの枚数が多ければ良いのだ!
私は、追加のカウンターとバウンス。危険な状況を打開策を手に入れることのできる《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》。そして土地を増やして100枚デッキを完成することができた。
4《中略/Syncopate(OD)》
4《霊魂放逐/Remove Soul(7E)》
3《まごつき/Discombobulate(ONS)》
2《全面否定/Fervent Denial(OD)》
1《呪文乗っ取り/Spelljack(JUD)》
4《送還/Unsummon(7E)》
4《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》
4《孤立した砂州/Lonely Sandbar(ONS)》
+14《島/Island》
サイドボード
4《説得/Persuasion(OD)》
2《脱出/Evacuation(7E)》
2《冬眠/Hibernation(UZ)》
1《偏向/Deflection(7E)》
1《方向転換/Divert(OD)》
1《全面否定/Fervent Denial(OD)》
1《呪文乗っ取り/Spelljack(JUD)》
1《蒸気の連鎖/Chain of Vapor(ONS)》
1《拒絶の儀式/Rites of Refusal(OD)》
1《好機/Opportunity(7E)》
サイカトグデッキのように、「この呪文はカウンターするべきなのか? それとも我慢するべきなのか?」という悩みは一切不要だ。躊躇無くすべての呪文をカウンターしよう。あなたのデッキの大半はカウンター呪文なのだから。
コメント